長期修繕計画 -市場による適正価格と交換時期の算定-
弊社では駐車装置の現地調査を行い、実際に使用されている部品を確認したうえで市場価格で金額を算出しています。
また、交換時期は過去の故障履歴をもととし、なるべく長くかつ妥当な時期を算定しております。
一般的に駐車装置メーカーの長期計画は交換時期が短く、不要・不急な部品が含まれているため費用が過大であるという認識があるようです。
そのために管理組合では全く改修を進めていないということも少なくありません。
しかし駐車装置の安全な利用のためには、改修工事を適正な時期に適正な範囲で実施していただく必要があることはいうまでもありません。
弊社には様々なメーカーに対する豊富な改修工事の実績があります。
現在ではどこよりも部品の市場価格に精通していると自負しております。
また故障発生の状況についても様々なメーカーについてデータを蓄えております。
適正な部品価格と交換時期についての情報をご提供いたします。
万全の補償
私どもでは契約物件すべてについて、損害補償保険に加入して不慮の事態に備えております。
点検作業の過失により駐車装置やお車に損害を与えてしまった場合、さらに人身事故の場合など最大1億円(対人賠償)の補償があります。
※但し、次の場合は除きます。部品故障が原因の場合。第三者が原因の場合。
駐車装置を利用できないことによる二次的費用。
駐車装置を終えるには
駐車装置の維持には多大な費用が掛かります。
一方、自家用車の利用は減少する傾向にあります。
利用率が減少していく駐車装置を維持する意味はあるのでしょうか。
かつてはマンションの価値を維持するためにも、少なくとも住戸数相当台数分の駐車スペースが必要でした。今も駐車スペースが必要であることには変わりはありません。
しかし、近年では駐車スペースは空きが目立つようになり、役所指導でも住戸数の50%程度のところが多くなりました。(大阪市の行政指導)
維持費を考えますと使用していない駐車装置は削減することも考えられます。
・駐車装置停止にかかる費用
・駐車装置を撤去し埋戻しする場合
・駐車装置を撤去し鉄材でデッキを作成する場合 など
お客様の様々な問題点に適切にお答えいたします。